あさから炊き立ての白ごはんが食べれた日には、最高の1日になりそうな気がする。
片付けもさっと終わらせたいから、ワンプレートでのせてしまう。
炊き立てご飯に納豆、日本人に生まれて良かった!と思える至福の時♡
最近は黒酢たれの納豆にハマっています。
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ワンプレートのラインナップは上から時計回りで
リボンニンジンと舞茸はオリーブオイルを気持ち多めに炒めるとかなりおいしい。
味付けは塩のみ。
セロリはお口直し的な感じでいっさいなにもつけずにそのままの味で食べる。
ウインナーはシャウエッセンと決めています。
CMで売りになってるけど、やっぱりパリっと感がイイ。
朝ごはんは食べるべき?抜くべき?
どちらも正しいと、世間ではいろんな説がありますよね。
わたしは断然朝からたっぷり食べたい派。
朝ごはんプレートに好きなものをのせて食べれたらそれだけでしあわせ♡
1日のいいスタートに朝ごはんはいいスイッチになると思います。
ダイエットと朝ごはんのカンケイ
朝ごはんについていろいろ調べていたら、気になる本を見つけました。
この本によると、朝ごはんを食べることによって1日に摂ったカロリーの代謝をするためのスイッチが入るそうです。
食べないと代謝モードを逃したまま昼になり、夜を迎えてしまう。
朝ごはんを食べない派(スムージーのみだったり)の人がやせないのは当然とのこと。
そもそも、代謝とは、摂取したカロリーを体の維持や活動のためのエネルギーに変える働きのことをいいます。
これって、ダイエットには大変必要な働きですよね。
代謝量が増えると自然と痩せやすくなる、ということ。
ダイエット中だからといって、朝ごはんを抜くのは逆効果だと納得です。
朝ごはんは病気にもカンケイしている?
戦後の日本の食事事情のデータも紹介しながら、女性の朝ごはんについても記述がありました。
時代が変わるにつれて、20代女性の朝ごはん事情が激変しているらしいです。
朝ごはんを食べない女性の数が昭和50年は7.1%から25.4%にまで増加。
過去データから一番朝ごはんを食べている人が多かった30~40代の女性も食べないケースが増えてきているとのこと。
食に対して選択肢も豊富にあり、物も溢れている時代にも関わらず、女性の低栄養が増えてしまっているのは残念ですね。
それに関係しているかは、本では定かにはされていませんでしたが、婦人科疾患やガンの発症率も年々増加している傾向にあります。
女性が社会でバリバリ活躍する時代になったはいいものの、自分の体のリズムにまで意識がいかなくなってきているのが現状のようです。
大事にしたい’リズム’
人によって、体内時計が刻む時間によって体のシステムの働きは変わってきます。
このリズムにのって食事をしていくことで、カロリーを効率よく使うことも可能。
上記でも代謝について書きましたが、人は食べると代謝が始まり、エネルギーとして消化されますが、これがよく耳にする「カロリーを燃やす」という働きです。
食べた直後はこの代謝量が増えてカロリーが消費されていきます。
「食事誘発性熱産生(DIT)」と呼ばれ、食べると体があったかくなるのはこのため。
ここで重要なのが、このDITの働きは食事の方法や、食事をとる時間によって変わってくるということです。
同じものを食べても、夜食として食べたときと朝ごはんとして食べたときでは4倍もの違いがあるそうです。
夜中に食べたら太る、というのはこのせいなんです。
食っちゃ寝なんてとんでもない!(たまにしちゃいますけども)
もうこの仕組みを知ってしまったので、夜中に食べるのは控えられそうです。
やっぱり朝ごはんは食べる方がいい!
だからこそ、朝ごはんを食べることによって、食事のサイクルを朝イチスタートできて、なおかつすぐに消費できるカロリーなのでたっぷり食べても安心できる。
他にもタメになることが書かれていたので、おすすめ本です。
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